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20160709

実現力は性格でなくて、習性からくるもの

睡眠時に見るものも「夢」なら、将来を描いたり、なりたい自分を想像するのも「夢」不思議だよね。不思議に思わない?

  1. 睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。視覚像として現れることが多いが、聴覚・味覚・触覚・運動感覚を伴うこともある。「怖い―を見る」「正 (まさ) ―」
  2. 将来実現させたいと思っている事柄。「政治家になるのが―だ」「少年のころの―がかなう」
  3. 現実からはなれた空想や楽しい考え。「成功すれば億万長者も―ではない」「―多い少女」
  4. 心の迷い。「彼は母の死で―からさめた」
  5. はかないこと。たよりにならないこと。「―の世の中」「人生は―だ」→夢に →夢にも

ネットの辞書では上記みたいに書いてあった。最後が悲しくも、ロマンがあるね。
でも、これだけの意味を同じ言葉で表すのも面白いよね。結構複数の意味で使われる言葉でもあるし。


「夢」って何かな?なんて考えてて、ここに辿り着いた。


睡眠時に見るもの、体験するものは「夢」ってイメージが強いけれど、「将来の夢」みたいな意味で使われる「夢」に関しては、あまり使わなくなってきたかも。

それは現実的な目標を掲げるからかもしれないし、実際の目標なのかもしれないし、もう「夢」ってほど曖昧な目標では無いのかもしれない。のほほんと生きてくるなかで、色々な手段や方法を体験してくると、この辺りの言葉の使い方は変化してくるのかもしれないね。

CMなどのストーリーで「大人も夢を見よう」みたいなテーマのストーリーは安易ながらも壮大な哲学っぽく見える言葉なのかもしれないけれど、諦めるってことと違う力で「夢」を実現化させる強みを持った「夢を見ない」大人って存在もあるなと。

これ、年齢はあまり関係なくて、なにか欲求を持った時に「どうしたら実現出来るか?」を自然に考えながら、早速手を動かす人は結構居る。性格というか、習性というか。


あまり考えすぎると恐くなるから、動いちゃう。そんな考え方もあるかもしれない。


色々動いた結果で、困難にぶち当たれば、それはひとつ経験値が増えた訳で、それはゲームオーバーってことじゃない。

面白いのは凄い怖がりな人も、凄いノーテンキな人も、それぞれそんな行動を取る人がある一定数居たりするので、性格ってより「習性」って言葉が適しているのかもしれないね。だとしたら、生まれ持ったものではなくて、生きてく過程で得たものって考える方が自然だな。

生き抜く力と実現力か。

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