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2005年2月18日金曜日

自動車会社にみる企業と社員

大学や高校の同期が異なる自動車メーカーに勤めている。デザイナーであったり、テストドライバーであったり。仕事をする上で出会いもあった。共に好きなクルマの話をする上で、とても大切な友達です。
興味深いことに、それぞれのメーカーによって働く社員のキャラクターが異なる様に感じます。
たとえば、トヨタの関係だと「クルマのことを好きな人は何人いるのだろう」と。(この記事自体が2005年頃なので、最近はモリゾウさんの働きで変わりつつあるとも思うけれど)
企業として大きくなれば、様々な職種が必要となり、物量としても大人数が必要となる。扱っている商品の意味も純粋にクルマだけを売る立場では無くなり、社会的な立場や責任を負わされる。
ただ、そこまで巨大化すると、気を抜くとひとつの国の様に縦割りになってしまう事があるのでは無いだろうか。組織としては縦割りの方が管理しやすいから。そんな役所的な体系が経営者サイドとしては課題になったりもすると思う。あくまで想像だけど。
一部から聞いた話では、トヨタの社員は結婚する年齢が早いとも聞く。これは立場的な部分もある気はする。ただ、社会的信頼感と安定感は公務員並みとも思う。約束はどこにも無いけれども、社会の評価とは時に恐ろしい。
一方でホンダ関係の方から聞くと「自分で乗るならホンダ車以外考えられ無い」という声も。実際ホンダの駐車場にはトヨタの駐車場と比較すると、他社製のクルマは少なく見える。(トヨタの友人はフィアットに乗っていて、車内の駐車場に置いておいたら、ある日ボンネットに足跡が残ってたとか)
実際の数字はわから無いけれども、ホンダの社員の多くはホンダ車が好きと聞きます。ただ、本田宗一郎さんが無くなり、ホンダスピリットは一時の勢いよりは落ち着いてしまっている気もする。(S660とNSXで勢いづいて!)
社員のモチベーションと販売数の差に、その関連は分かりませんが、この違いは会社の将来として何を意味するのか。世界との境界線が無くなって来た からこそ、そろそろ見えてくるモノかもしれない。

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