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20160721

大学生と接してわかったこと。

今期、大学にて授業をさせてもらっているけれど、感じたことを色々と。

・一方的に話してると反応が無いなと思ったけど、彼らは色々考えてる。
・まだ経験が無い。自分が何を好きかどうかさえ分からない状態。
・色々体験させると、いきなりアウトプットが増える。
・結構情熱を持ってる。
・社交的だ。
・僕らの大学生時代以上にしっかりしてる。
・でも緊張しやすい。これも経験不足から来る。
・田舎にキャンパスがあるのは不利。
・結構頑張る。
・ほめると気を抜いてしまう。
・面白さを知ると、フットワークは軽い。
・他人からの目を気にする。でも評価を気にする感じではない。
・常にある漠然とした不安を抱えてる。
・企業との連携は距離がネック。
・学生はいろんなことを教えてくれる。

ぱっと思いつくのはこんなところかな。

やっぱりキャンパスが都市部から遠いのは不利だね。色々な現場から物理的に距離があるのを感じる。
企業との連携や、ゲストを招く授業を設定する際に、本当はそれぞれの企業へ気軽に脚を運べるくらいが理想。片道1時間以上あるのは残念すぎるね。

本当の理想は、「今日こんなイベントがあるよ」「誰々のトークショーが無料らしいよ」って話で、授業の合間に抜けちゃうくらいの距離感で学び舎があることだよね。

面白い人には会いに行く。それを叶えるのが距離感だと思う。


でも、大学生結構面白い。まだ何も知らない純粋さも持ちながら、しっかりと考え方を持っていて社会と向かい合おうとしている。

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