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20150729

仕事があるところに若手は集まる。色々な仕事がイメージできるだけで解決できる広報のしかたがあると考える。

東京って色々な生き方があるなと感じたのは、2002年頃かな。
なんか「グリコのおまけをコレクションして売ってる」という人を紹介され、「そんな生き方があるのか」と感心したのを覚えている。
仕事って全てが枠にハマったものである必要も無く、自分だけの仕事もあるはずだ。と同時に考えたりもした。
人が多いからということもあるかもしれないけれど、色々な生き方(仕事)をする人と会う機会も多い。
もちろん仕事の場所も選ばない職業もあるだろうから、それは地方で活動をしている人もあるだろう。東京だから多いってわけで無く、東京だから会いやすいってことなのかもね。僕も東京に居るわけだし。
地方に仕事が無いって感じることもあるけど、こういう視点で見れば、働き方や生き方が考えられるのでは?とも思う。
ただ特有の地域性とかはあるだろう。個人的には「好奇心」の強い人たちが居る地域は、いろんな可能性高いと思うんだよね。
この辺りってどんな仕事が多いの?って聞くと、公務員と農家しか無いって言われちゃうと、結構地方での生活にビビってしまうこともある。
でも、やり方はあると思うんだよね。
地方の高齢化問題と聞くと、やっぱり若手を増やすことが、事実上の解決策と思うのだけど、その場合「仕事をイメージできるか?」ってことがキーワードになるよね。
自分はその町でやっていけるのだろうか?決して地方だけでは無い課題ではあるけど、知らない地方ほどその問いに不安が強くなるのも事実。
だとすれば、その解決策としてその辺りを突っつけば良い。
地方の若手人口減少は、視点を変えつつ広報に少し気を使えば、案外低コストで解決することがあると思う。

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