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20060117

高級車のカーシェアリングなどを考えて見る。

高級車。あこがれの車だからこそのカーシェアリングの可能性。
憧れの高級車。なかなか現実的には遠い存在にある。ただ、今だからこそ乗りたい。そこで「カーシェアリング」という可能性を考えてみる。商売では無くあくまで個人の有志としてのレベル。
複数メンバーながら、自分が所有できるという実感を得る事が出来れば、満足度は高い。
具体的な車を並べると分かりやすいから、数字と共に入れてみる。
+memo+
■車両:フェラーリ/612スカリエッティ
¥29,900,000円
■諸費用他:保険料/セキュリティ(ココセコムなど)、税金、駐車場、維持費などなど
¥6,600,000円/3年間
とする。
それを、1口50万円とすると、73名程度。3年間所有するとした場合、1口で占有できる時間は3年で15日間。1日あたりの費用として、3万円ちょっと。レンタカーよりも安い上に、「憧れの車(新車)を所有する満足」を味わう事が出来る。
もちろん、1人の金額を増やす事で、占有できる時間も増やす事が出来るが、無理するよりも複数所有できる満足感の方が良く感じるだろう。
所有している期間は専用ガレージはカフェ空間になる。自らもユーザーの一人となっている車を見ながら珈琲を飲む事が出来る。もちろん、誰かが使用してい無いときに限りだが。誰かが乗っている場合には、壁に車の名前のプレートと共に、自分の名前の刻まれたプレートがある。
ディラーのプロモーションの場として提供することで、ショールーム的な場にも繋がる。希望する人数が集まればまた「カーシェアリング」という形で購入にも繋がるので、期待は大きい。鉄道等の交通のアクセスの良い街が良い。高級車が似合うロケーションであることも必要だ。
自分のオーナーになっている車の状況は常にネット上で確認できる。予約関係もネットを通じ、回数が低い人から優先的に予約が出来る様になる。公平を持つ為に、最高限度の日数はあらかじめ決めておく。
3年後は下取りに出し、管理などでかかった計上されていなかった費用を差し引き、返金するというシステムも考えられる。そうした場合思いがけないお小遣いにはなるだろう。気持ち程度になると思うが、それ以上に満足度は得る事が出来るだろう。


2015/07/18:追記
価格はブログ2006 年当時のモノだから、多少異なると思うけど概算で。
びっくりする程電話での問い合わせのあった記事だったりもします。みんな乗りたいんだな。でも、フェラーリって頑張れば乗れます。この頑張るって部分のボリューム感で、新車か中古かって部分もあるのだけれども。
よく言われてるのが目減りが少ない車だということ。好きなだけ乗って手放せばよろし。軽自動車も新車で200万の時代。フェラーリに数年乗って売ればそれくらいの差額は戻って来る。

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