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20160715

経営者視点を持ては、確かに常に有効じゃない


Twitterで見つけたコレから色々考える。僕は「経営者視点を持て」って言う方だったんだけど、「立場で変わるな」と思った。

経営者視点を持つべきは、組織の中の役割から開放された瞬間かもしれない。チームワークが必要な中で、全員が経営者意識持ってたら、たぶん自分(自社)の利益の為の間合いだったり駆け引きだらけになるだろうね。

オフタイムに組織から離れて、客観的に考える瞬間では「経営者視点」って生きてくる気がする。それを持って、また組織の一員としての役割を担う立場へ復帰すると。

組織の中では集団で目的に向かうから、目の前のタスクを円滑に進める事が大切になる。この事の重要性が外からだと見えなくなる。すると「目の前のことだけ、歯車として動けば良いのか?」なんてノイズが生まれ、モノゴトが動かなくなる。
冷静に見ると、大切なひとつの事だけを進めることも出来ず、ただ言い訳しながら逃げてる様にも見えるね。

あと、必要なのは組織に加わる前かもしれないね。

どの組織に参加するのか?を考えるのは就職活動の時かな。自分の営業ってタイミングでは、やっぱり自分という軸を持ちつつ「経営者視点」は必要だよね。

常に無い物ねだりしちゃう人は、どの立場でも何かと理由をつけて楽そうな方向へと流れたがるけれど、その時にこの「経営者視点が」って話を持ち出す人も少なからず居る。

だから、冷静に考えれば組織として動く中で「経営者意識を〜」は、ツイートの話に納得しちゃったのですよ。


人から言われて、あーだこーだするんじゃなくて、どんな意見にも「意味・理由」があるってことを探らないとね。「そーだ、そーだ、経営者視点が大切だ」って、何の発想も無い組織の意識ロートルが言い出してそうな勝手な想像。

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