暇なのは良くないね。判断が鈍る。久々にそう思った。
忙しいというよりも、体が動いている状態の方が体も頭も反応が良い。判断能力も上がるよね。
頭脳も運動と同じなのかも。運動不足の人間が突然走り出すのは怪我の元。アイディアや企画に関しても、いきなり仕事で動いて良い結果が生み出せるとは思えない。
疲れ果てているのも問題だけれども、人は適度に動いている方が都合が良い。
「忙しくない人間は使えない」と昔どこかで聞いたけれど、本当にそうかもしれない。
走り続けてこそ、いろいろな情報が生きたまま必要なところへ届くのかもしれない。情報には鮮度があるから、動き続ける方が良い結果をもたらすのだと思う。腐った情報なんて老害だけだ。
良い効果に関しては「気づく」ことが一番に挙げられるかも。何かが起きている状況の中で、もっと効率をあげるものを見つけたり、他の場所で活用できそうなアイデアを発見したり。
それらに気づくことは、常に動いているものにしかできないだろう。
人との接点を持ち続けることも、動いている結果でもたらされるものだ。人の繋がりは、その人材を生かすためにある。いくら繋がりがあっても、活かせなければ知っているだけ。名刺が増えてもまったく意味が無い。宝の持ち腐れ。
それらを活かせるのは、動き続ける人間だけだと思う。それだけいろいろな物事に出会っているはずだから。
人を活かせるのは、動きのある人間だけ。様々な物事に出会うために、いろいろな場へ飛び込むことは大切かもしれない。
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